2016年10月5日水曜日

治療の場で本当のことが話せない

気を遣いすぎる


社交不安障害の人は、ネガティブな評価を避けることにエネルギーを使いますので、それは治療関係の中でも現れうることになります。




例えば、、、

治療者が言ったことが、「ちょっと違うな」と感じたとします。

しかし、

「そうですね」と同意してしまったり。

出来そうもないことを要求されても「分かりました。やってみます」と言ってしまったり。

こういうパターンを続けていると、当然、治療は患者さん(又はクライエント)の現実から離れてしまいます。

本当は、気になっていることなのに気になっていないという前提で進められていく治療は、現実から離れて幻想の世界に入っていくわけですから、病気を治すだけの効果が上がるわけがありません。




そこで、治療対象となっている人は本当の患者さん自身(又はクライエント)ではなく、患者さん(又はクライエント)が演技をしている「誰か別の人」ということになってしまうのです。

病気を治そうと思うのであれば、少なくとも治療者に対しては率直になろうと心がけることが必要です。

もしもその結果、ネガティブな評価を下されるようであれば、その治療者は適切ではないと考えて離れてくださいね。

ただし、

あいまいなコミュニケーションを根拠にしてそのような大きな判断はしないでいただきたいのです。

不信感を抱いたら、ご家族を通してでも、どんな形でも結構ですから、治療者の真意を確認してみてください。

治療は、患者さん(又はクライエント)の病気を治すために行われてるのであって、治療者のご機嫌をとるために行っているわけではない、ということをよく覚えておいていただきたいと思います。



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