2016年8月19日金曜日

社交不安障害治療しないとどうなる?

人との関わり方は症状そのもの




社交不安障害は、治療をしないと慢性の経過をとり自然に回復する率は低い、と言われています。

自然経過の中では治りにくい病気であり、放置しておくと一生ものになりかねないのです。

心の病の中には、治療をしなくても時間の経過の中でよくなる病気もあります。

また、思春期の一時的な混乱などは、むしろ放っておいた方が良いこともあります。

でも、社交不安障害については、放っておくとプラスの意味はありません。




なぜかというと、

病気の症状と環境が悪循環にはまり込みやすいからです。

社交不安障害のために人とのやり取りを回避してしまうと、ますます自信がなくなり、社交不安障害が悪化し、人とのやり取りをますます回避するようになる・・・

という具合に、放っておくとどんどん悪循環に陥っていくのです。



そして、

他の病気の人と比べると治療を求めることも少ないのではないかと感じます。

治療を受けに行くということも、人とのやり取り。

つまり、恐怖の対象ですから、考えてみれば当たり前のことなのですが、このことがさらに治る機会を減じることになります。

また、

そもそも病気だとは思っておらず、性格的なものだと思っている人も多いわけですから、治療を受けに行くという発想がないのかもしれません。



社交不安障害は、生活状況によって症状の強弱が変化することもあります。

例えば、

社交的で面倒見の良い人と結婚することによって症状が気にならなくなったけれども、配偶者が亡くなったら再び症状が目立ってくるということもあります。

あるいは、

社会人になってから、人前で話す必要が出てきて初めて社交不安障害を発症するという場合もあります。

つまり、

「人との関わり方」は症状そのものであると同時に、症状を左右するものでもあるのです。




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