2016年6月3日金曜日

チームによる支え合い

双極性障害にはチームによる支え合いが必要




よく医療現場で言われる、「患者さんを支えるチーム」という意味を超えて(もちろんそれも重要なことですが)、双極性障害という病気に取り組んでいくための、「患者さんを含めたチーム」という意味です。

陥りやすいパターン

双極性障害の方が、躁状態の時に、「しでかしてしまったこと」に周囲が傷付き、怒りすら感じて、人間関係がこじれるというもの。

そこに、双極性障害の方が、気分安定剤を止めてしまって、次のエピソードが起こったりすると、「どうして薬くらい飲み続けられないの?」という怒りが爆発することにもなる。




 
こういう状況では、患者さんと病気が一体化して捉えられている。
 
ですから、周囲のフラストレーションは患者さんに向けられる。
 
 

目指していくのは

【患者さんチーム】 対 【病気】 という構造!!
 
患者さんは、決して望んで病気になったわけでもなければ、病気を自在にコントロールできるわけでもない。
 
また、双極性障害は努力すれば縁を切れる病気でもありませんから、病気になったことで誰よりも人生にダメージを受けているのが患者さん本人であることは間違いない。
 
それと同時に、周りの人が症状のために傷付き、いろいろな問題を抱え込むことも事実である。
 
 
 
 
 これらをまとめて考えれば、患者さんと周囲の人たちが、「病気」という問題を与えられて、みんなで苦労している、という図式が最も腑に落ちる。
 
本人と家族では、役割は多少違いますが、どちらも共通の現象をめぐって苦労しているという点では同じですし、チームを組んで力を合わせていくことが最も妥当な対応策だと言える。
 
役割の違いを生かして、得意分野をそれぞれが担当しつつ、全体としてはチームワークをもって支え合っていけばよいのだ。
 
 
 
次回のブログでは、カウンセリングの現場で、「チームでどんなことを話し合っていけばよいのか」を支援していく過程をご紹介しますね!!
 

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