2016年6月15日水曜日

決めつけないで

人間関係で「決めつけ」を手放す



人間関係で、「決めつけ」を手放して人を見ると、常に頑張っている姿が見えてくる。

子供などは典型的な例でしょう。

子供が嘘をついたとき、
「嘘をつくなんて、人間として最低だ」と決めつけずに事情をよく聴いてみると、失敗したけれども修復の仕方が分からなくて、唯一知っている「嘘をつく」という手法で乗り切ろうとしたなど、心細いながらも健気な姿が見えてくる。

人間は、本来頑張って前進する生き物なのだと思います。
誰もが与えられた事情の中で頑張っている。

傷付いて一見立ち止まるようなときがあっても、「前進したい」という気持ちもどこかにあって、そのジレンマの中で苦しんでいる。

あまりの悪条件に見舞われて、「前進したい」という気持ちを見失いながらも、どこか諦められないでいる。

そんな姿が見えると、「どうしても何も努力しないの?」と思っていた気持ちは消え去り、「苦しい中よく頑張ってきたね」という気持ちになれるのです。



もちろん、

どんな事情があろうと受け入れられない「行為」や「態度」はあります。

そういう「行為」などについては、適切なところに訴え出てよいのです。


事情があるからと言って、その結果をすべて引き受ける必要などありません。

ただ、ある「行為」に対処する際にも、
「とにかく嫌」
「信じられない」
「人間とは思えない」

という気持ちでいるのと、

「あんなに異常な行動をとるようになったのは、よほど深い事情があるのだろうな」と思えるのとでは、そこから受けるストレスがずいぶんと違うと思います。

それがどれほど正当なものであっても、怒りや嫌悪感というネガティブな気持ちは、抱えているだけ自分を傷つけるものです。

毒素を心身に溜めこむようなものなんですよ。

ですから、「相手には事情があるのだな」という見方をすることは、自分にとってもデトックス効果があるのです。


対処が必要なことがあれば対処しつつも、毒素はさっさと自分から出してしまう。

そういう姿勢をとれるようになってくると、上手く自分を大切にできているという感覚を持つことができます。

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