2016年6月1日水曜日

ジャッジメント-職場編

人をジャッジするとき、その根底には、ある思考が働いている





その根底にある思考とは、「相手は自分が思うように振る舞うべきだ」というものだ。

これは、褒めるなど、ポジティブなジャッジをする場合でも同じ。

「相手が自分の思うように振る舞ったから」褒めるというわけです。

しかし、良いリーダーとして機能していくためにも、人一倍、「それぞれの領域」を意識する必要がある。

「どうしてこんなこともできないんだ?」と思うような場合でも、そこには相手の「領域」内の事情があるです。

この場合、「インタビュー」によって相手の文脈に沿って改善策を考えた方が、お互いにとって建設的である。



いわゆる、
「毅然としたリーダー」の中には、相手の「領域」に全く配慮しないことを「毅然とした態度」と勘違いしている人もいる。

自分のジャッジメントを相手に押し付けて、「毅然としている」と自己満足に浸っているのだ。


本当の、「毅然としたリーダー」とは、責任がきちんととれる人のことだ。

そういう人は、むしろ「領域」の意識をきちんと持った人の方が多い。

どこまでがだれの責任、という感覚がしっかりしているからだ。

リーダーだからといって、自分の「領域」を部下に推測させるのは、よくない。



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