2016年5月12日木曜日

職場にいる人たち

職場の人と過ごす時間は長い



病気の時に駆け付けてくれ、付き添ってくれるのは、家族や恋人、親しい友人たちであることが多いでしょう。

そのような人は、基本的に「最も親しい人」と言えるでしょう。

一方、職場の人間関係は、特別な親友になったのでもない限り、駆け付けてくれたり、付き添ってくれたりはしないでしょう。



職場では、お互いに相手のことについてよく知らない、という場合も少なくありません!!

ところが、一日の生活を振り返って、「職場の人」と「最も親しい人」と、どちらと過ごした時間が長いかを考えてみるとどうでしょう?

少なくとも、平日は、「職場の人」となるかもしれませんね。

「最も親しい人」のことは、性格も背景もよく知っているけれども、ともに過ごす時間は案外短いものです。




特に、仕事が忙しいときなどは、家には、ただお風呂と睡眠のためだけ帰る、などという場合もあるでしょう。

一方、職場で一緒に働く人は、どういう事情を抱えた相手なのかよく知らないのに、一緒に過ごす時間が長い、という特徴がある。






①職場の人は、どういう事情を抱えた相手なのか分からない
②一緒に過ごす時間が長く、利害関係がある

この2つの特徴が、職場の人間関係を案外、難しいものにしているのだと言える。

仮に相手のことが苦手だとしても、仕事という、生活や自分の社会的評価に関わる作業を一緒にしなければならないからだ。



ビジネスパーソンにとって、会社は人生の多くの時間を過ごす場所!!

ですから、そこでの人間関係の質を向上させることができれば、人生そのものの質も向上するということができる。



最近、心を病む人が多い理由として上位に並ぶのが、「対人関係の問題」です。

会社は多くの人が集まる場所であり、そこには、上司や先輩、同僚、部下や取引先など、多くの関係が生じる。

もちろんその関係性の中で仕事は進んでいくのですが、これらの関係は、いずれもストレス要因として挙げられている。



職場での人間関係が多くの人のストレスのもとだということは、職場の対人関係のコツをつかみ、その質を高めることができれば、ストレスの少ない、やりがいのある職場をつくれるということになります。



そのような職場環境になれば対話や意見交換も活発になり、いろいろなアイディアも生まれやすくなるでしょう。

そうすると、提案活動や創意工夫も増えてくるので、メンバーの行動も変わり、ひいては仕事の成果も変わってくるはずです!!





「人材がいない!!」と嘆く経営者は少なくないのですが、その前に、まずは職場の人間関係の質を高めることに意識を向けてみてはいかがでしょうか?



2015年12月1日から改正労働安全衛生法が施行され、50人以上の従業員がいる職場ではメンタルヘルスに対応する必要があります。







心理療法士という立場だからこそできる直接役に立つ最大限の心理支援をしていこうと思っています!!

一緒に頑張りましょう❣❣

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