2016年5月17日火曜日

生育環境が私に与えたもの

私たちは生まれ育った家族との関係から多くの影響を受けてきた!


児童虐待、DV、いじめ・・・

残酷な経験がどれほど生きづらくしているか。
私は、体と心に無数の傷を負った人たちと接する度に心臓に重低音が鳴り響き、胃が重くなる。

許せない。許せない。許せない。




生育環境

生活様式や価値観のみならず、人間とはどういうものかを、生育環境で学ぶことが多い。

それは、本人の基本的な対人関係のパターンに組み込まれていく。
そしてもちろん、この影響は、現在の夫婦関係にも及ぶ。



例えば、
機能不全家族の中で、「出来のいい子」として育った人の場合、現在の関係においても、しっかりした「出来のいい子」を務める。

なぜなら、そのような関係しか知らないから。

しかし、
このような姿勢は、機能不全ではないパートナーから見ると、「自分の領域の侵害」と感じられることもある。

パートナー本人が解決すればよいようなことなのに、「しっかり者」が引き受けてしまう。

これは、侵害された側からは不快に感じられることも多い。
それに、いつも代わりにやってもらうことがクセになってくると、だんだんと本当の機能不全になっていく人すらいる。



生まれ育った家庭で虐待されていた人の場合

自分を傷つける可能性のある「危険の兆候」に目が向きがちになる。

パートナーが発した全く何気ない一言に対しても、「責められた」と感じやすくなる。
そして、自己防衛の形として激しく反撃したりする、ということもある。


 



子供時代に虐待されたいた人の場合、他人を「自分を傷つける人かどうか」という視点からばかり見がちになる。

自分と違う価値観を持っている人に対して寛容になりにくいという特徴も指摘されている。

自分と違う価値観=自分を否定する人

というふうにみえてしまうのだ。

それほど、虐待は残酷だ。



機能不全家族で育った人、虐待を受けてきた人
いずれのケースも、自分が生まれ育った家庭と現在の家庭は違う、ということに本当の意味で気づいていないことがある。

自分が生まれ育った家族から導き出した「人間とはこういうもの」というデータベースを通してしか、目の前の相手を見ることができない。

そしてそれは、無意識のうちに自分の対人関係パターンに組み込まれていることが多いわけですから、自分が特殊なデータベースを見ている、ということにすら気づけていない場合がほとんどなのだ。



生まれ育った家族の問題には気づいているけれども、それを「反面教師」とする意識が強すぎて、硬直化した影響を現在の家族に及ぼす、というケースもある。



0 件のコメント:

コメントを投稿

仕事は罰として与えられた

今日は、 「仕事の苦しみが喜びに変わる方法」 についてお話しをしますね *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。 ~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~ 「自分を満足させることを 目的に仕事をしてはいけない」・・・ そんなこと言った...