2016年5月6日金曜日

何らかの期待

期待してる



私たちは、他人に対して常に何らかの期待をしている。

ここでの期待という意味は?

見知らぬ人に対しては、「関わりのない人」という役割を期待している。

ですから、見知らぬ人が、いきなり近寄って来て馴れ馴れしくしてきたら不愉快な気持ちになる。

それは、「関わりのない人」という期待から外れているからだ。

これとは反対に、「親しい人」という役割を期待しているのによそよそしい態度をされた場合も不愉快な気持ちになる。




この役割をめぐる不一致は、人間の組み合わせと同じ数だけある。

病気になるほどの期待外れ

ストレスフルな期待のズレが長期間続き、自分の力では、解決不可能な場合、人はうつ病になることが多い。

事態を改善しようと努力したけれども報われない経験。
これを繰り返すと、その無力感はうつ病につながりやすい。
(専門的には「学習性無力感」と呼ばれる)

この時の無力感は、その特定の「ズレ」のみに関わるのではなく、人生全般にまで広がっているように感じられるのだ。

つまり、
「私は、人生をうまくやっていけない」というふうに感じるようになる。

「役割期待のズレ」がうつ病につながるほど深刻になるのは、ズレが大きすぎたり、コミュニケーションが貧弱だったりする場合である。



無力感が強い場合

「どうせ解決できるわけがない」と思う。

だから、「ズレ」を解決しようという気持ちなんてもてない。
結果、解決不可能・・・。

さらに無力感が強まる。
ああ~悪循環だ。

どのような期待を持っても、コミュニケーションを通してそれを伝えなければ、相手がそれを知ることはできない。

自分が期待していることが相手にとって妥当かどうかを知る手段もまたコミュニケーションなのです。

ですから、コミュニケーションが貧弱だと、ちょっとしたズレが解決不可能な「不一致」に膨れ上がる。


人間関係にストレスがある場合

ストレスの原因を相手の人間性のせいにしてしまうことは簡単です。

「私が正しい。あの人が言っていることは間違っている」と善悪で考えることも簡単です。



しかし、
そういう姿勢では、関係は改善できません。
解決の糸口もなかなかつかめません。

絶望につながる。

じゃぁ、どうするの?

対人関係のストレスを「役割期待のズレ」という観点からみてみる。

コミュニケーション分析
・期待そのものが妥当かどうかを検証
・それをどのように伝えているか
・相手は理解しているのか


この過程で、相手が変わることもあるでしょうし、自分が変わることもあります。

いずれにしても、問題が解決可能なものと考えられるようになり、解決の手がかりがつかめれば、無力感も改善される。


絶望と無力感の悪循環から抜け出せる!!


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