2016年5月21日土曜日

社交不安障害へのアプローチ

認知行動療法


「社交不安障害」に対して行われる心理療法
認知(物事の考え方)に焦点を当てた認知療法
恐怖する状況に段階的に慣れていく行動療法

認知療法と行動療法を組み合わせる。

 
不安は感情である。
 
その感情を生み出している元となっている考えを「認知」という。

他人が自分を「この人は私が無能であると思っているのではないか?」と考えれば当然不安な感情に襲われる。

この際の問題は不安という感情ではない。
「この人は私が無能であると思っているのではないか?」という考えのほうに問題があるのだ。
 
 



そういう考え方を生み出す元には、さまざまな思い込みがある。
 
「私は、人に受け入れられない」という自分についての思い込み。
「有能に見せないとバカにされる」という人間についての思い込み。

こういった思い込みが強い人は、他人の言動をネガティブに捉えやすい。
社交不安障害においては、そのような方向に基本的な認知が偏っていると言える。
 
不安という感情そのものに対処することはできなくても、その不安を生み出している考え(認知)は客観的に見つめることが可能だ。
 
色々な角度から認知を検証していくようなアプローチを認知療法と言う。
 


不安障害は、「ある状況では不安になるのが当然」ということに身体が
慣れてしまっている状態だとも言える。

それを徐々に変化させていくのが、「行動療法的アプローチ」である。

例えば、
高所恐怖症の人に、少しずつ高い所に慣れてもらうことをイメージすれば分かりやすいでしょうか?

段階的に恐怖の対象に慣れていくことを「段階的曝露」という。
 


この他、社交不安障害に対する認知行動療法でよく用いられるものに「社交技能訓練」という技法がある。

これは、人との実際のやり取りの仕方をトレーニングしていくものである。

 

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