2016年5月17日火曜日

機能不全と子育て

子供がいる夫婦の場合





「夫婦の問題は夫婦の問題」と割り切っている夫婦の場合でも、その人の精神状態が子供に影響を与えるという意味では、自分たちの問題から子供を完全に無縁にしておくことはできない。

うつ病になれば、子育ての機能に明らかな影響が出てくる。
うつ病になるとエネルギーが全体に低下するからだ。



子供に細やかな目を向けてあげることも難しくなる。

感情が失われるような状態になることもあり、子供を可愛いと感じられない、ということにもなる。

子供に対してイライラしがちになったりもする。

このような自分自身の状態は、罪悪感を刺激するものだ。







「親としてダメな自分」を責めて、ますます病気が悪化するという悪循環に陥っていくこともある。



病気にまでなっていなくても、親の精神状態は、子供に向き合う姿勢に何らかの形で必ず表れるものだ。








思春期に心の病を発症した子供たち

よく見られるのは、
「あなたがいるから離婚できないのよ」と言われたケース。

これが高じると、「産まなければよかった」などと言われていることもある。

虐待的な言葉だ!!

罪悪感を植え付ける言葉だ!!



子供は、自分が親を不幸にしている元凶だと思ってしまう。
そんなふうに親を不幸にしてしまった自分はできるだけ親の期待に応えなければならない、と親の顔色を読み無理を重ねていく子も少なくない。

自分は、余分な存在なのだという思いから、自尊心を低下させ様々な問題行動に手を染めていく子もいるくらいだ。




このような子供のカウンセリングをしていく中で、なぜ親は、「あなたがいるから・・・」と言ったのか、と親に聞いていくと、身動きのとれない自分のストレスをそういう形で吐き出していた、というケースもある。

そんなことを言った記憶すらない、という親もいる。



そこで問題となっているのは、子供を抱えての自立が難しかったという
ことであり、基本的には親自身の問題なのだ。

ここで注意しなければならないのは・・・
親自身の問題だからと言って、親が上手くやるべきだったと責めるべきではない。

親自身の問題を子供の問題に転嫁しない、ということはとても重要であり、子供の心を守っていくことになる。



POINT
親が困難を我慢して子供には一切見せないようにする、というほど極端な意味ではなく、親自身の苦労は見せるとしても、それが子供のせいだという感覚を与えないようにする、ということ!!


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