2016年4月26日火曜日

私の領域に踏み込むな!!

母に腹が立つ



「あなた結婚しないの?」
「どうして結婚できないの?」

この母の言葉の暴力が、、、
「許せない!!」

これは、「領域」に関する怒り。

人にはそれぞれ、自分にしか分からない事情があり、その事情に基づく、「自分の領域」がある。

そこに、事情も知らない他人がずかずかと入り込んで何かを決めつけてくると、「怒り」を感じる。

これは、住居への不法侵入と同じようなもの。

自分の家だと安心していたら、知らない人が入ってきて勝手に「このソファー質も趣味悪いわね」などと言っているのと同じ。

そのソファーしか買えなかった理由も知らずに、あるいは、そのソファーに特別な愛着があることも知らずに・・・。


そもそも、自分が不法侵入をしていることも気づかずに。

実は、これはよくあることです。
そして、悪気があるどころか親切心からだったりします。

それほど多くの人が無意識のうちに他者の「領域」を侵害しているのでしょうね。

エンドレス

では、この場合を考えていきましょう!

相手に「怒り」をぶつけるとどうなるか?

「結婚のこといちいちうるさく言わないでよ!うざい」などということになったりするかもしれません。

こんな反応では、娘を心配する母親が反撃したくなる気持ちにスイッチがはいるでしょう。

そして、
反撃してきた母に娘が反撃し返し・・・・この手のやり取りがエンドレスに続き、関係性が悪化して終わる。


領域を侵されないようにするには?

「領域侵害はなかった」という結果にする方法があります。

侵害されたから怒りが生じる。
それなら、侵害そのものがなかったことにすればよい、ということです。

「あなた結婚しないの?」、「どうして結婚できないの?」
               ⇩
「そうよね、お母さんの立場からしたらそう思うんだろうね」

あくまでも、「自分が決めつけられた」わけではなく、「お母さんがそう考えた」というところに焦点をあてるのです。

「考えてみるね」なども良い表現かもしれませんね!

自分が決めつけられたのではなく、ただ「お母さんがそう思っているだけ」ということにすれば、「領域侵害」は水際で防げます。

こちらが頭にくることもなく、「ふーん、お母さんはそういう考えなんだね」で済むので、「怒り」をぶつけて修羅場になることもなくなります。


もちろんお母さんは、心配からそういうことを言ってくるのですが、こちらの人生は人生。

またいろいろな事情もあります。

時代背景もありますよね。

結婚したくてもできないタイミングということもあるでしょう。

もっと、お母さんと仲良くしたい人でも、「心配してくれてありがとう。でも今は時代が難しくてね」と言うくらいがせいぜいでしょうね。







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