2016年4月23日土曜日

不安という障害

「不安」なんていう感情はいらない。
「不安」に振り回される。








生まれてから今までに一度も不安を感じたことがない、という人はいないよね。

不安は人間に自然に備わった感情。

しかも、
「不安」という感情には「存在意義」があります。

存在意義って?
「不安」という感情は、「安全かどうかわからない」ということを自分に知らせてくれて、安全確保のための機会を与えてくれる。

例えば、
目隠しをして知らないところを歩いている、という状況を想像してください。

そんなときには、とても強い不安を感じるよね。

すぐ先が、崖になっているかもしれないし、どんなに危険なことが待っているかわからないから。

不安を感じるから、足がすくみます。
前進するとしても、恐る恐る、安全を確認しながら進むことになるでしょう。


この状況で不安を感じないとしたら、どうでしょうか?
何の不安も感じずにどんどん歩いてしまったら、本当に危険な目に遭うかもしれません。

こうして考えてみると、不安は一種の自己防衛能力であるということがわかるよね。

不安だけでなく、全ての感情が実は合理的に人間に備わったものなのだと思いますが、不安の場合は、「安全の確保」が一番の存在意義であると言えます。

不安を感じることそのものは、異常であるどころか、人間に与えられた力であると考えることができるのです。

不安障害

不安障害として分類される病気にはいくつかある。

社交不安障害
パニック障害
全般性不安障害
強迫性障害
PTSD(心的外傷後ストレス障害)



前途したように不安そのものは「安全の確保」のために人間に備わった自然な感情なので、不安が「症状」というとやや妙な感じがするかもしれませんね。

でも、
その「妙な感じ」に、これらの病気を考えていくヒントがあるのです。

不安障害の時に感じる不安は、「人間として理解できる不安だけれども、程度が強すぎて苦しいもの」である。

例えば、
強迫性障害の人で、「手が汚れているのではないか」と思って繰り返し手を洗い生活が大きく障害される人がいます。

手を清潔にするために洗うことは必要なことですし、確かに手は洗った直後から雑菌にさらされるわけですから、「手が汚れているのではないか」という不安そのものは突拍子のないことではありません。

そう
不安そのものの内容が異常なのではなく、「確かにその通りなのだけれども、いくら何でもそこまで気にしていたら生活が成り立たなくなってしまう」というところに特徴があるのです。

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